奈良県に対する情報公開請求により情報提供された2025年度の校則等を掲載しています。
生徒心得
R7 生徒手帳 P37-42
生徒は、社会のマナーとルールを守るとともに、本校の校則、及び諸規定を厳守しなければならない。ここにあげる生徒心得は、充実した高校生活を送るために、本校の生活規範を示したものである。本校生徒は、高校生としての自覚をもち、責任のある行動をし、明るく豊かで健康的な学校生活を送ることができるよう努めること。
- 日常の授業は、真剣な態度で受け、自己の学力を充実するために自発的・計画的な学習を行うこと。
- 各教科以外の教育活動にも、積極的に参加・協力すること。
礼儀
- 人に対しては親愛の念で接し、挨拶等の礼を尽くすこと。
- 言葉遣いは、常に正しく丁寧で、人にはあたたかく接すること。
態度
- 高校生としての自覚をもち、責任ある行動をとること。
- 飲酒、喫煙等法律で禁じられている行為をしてはならない。
- 自己の意志を相手に強要したり、暴力を行使してはならない。
- 金銭の貸借をしてはならない。また、金銭や物品の徴収を行ってはならない。
交友関係
- 人付き合いは互いに人格を尊重し合い、責任と自覚ある行動をとること。
- 高校生らしく節度あること。
登下校
- 登校は、余裕を持って始業時刻までに登校すること。
- 登校後は、許可なくして校外に出ないこと。一時、外出の必要がある場合は、外出許可証を
受けなければならない。 - 欠席、遅刻、早退、欠課の場合は、保護者が事前に学校に連絡すること。
- 下校時刻を厳守すること。
午後5時00分
教員の指導下における部活動等の活動時間は4月から9月午後7時30分、10月から3月午後7時00分までとし、終了後速やかに下校すること。 - 交通法規、交通・乗車マナーを守ること。
- 自転車通学者は、許可願を提出し、承認を受け、自転車損害賠償責任保険に加入していなければならない。また、乗車中はヘルメットを着用し、使用する自転車にはステッカーを貼らなくてはならない。
- 単車の免許を取得しない・単車を購入しない・単車に乗らないの「三ない運動」を展開しているので、これを厳守すること。
生活全般
登下校
- 学習時間中は集中して授業に参加すること。
- 清掃活動については、責任をもって行うとともに、普段から環境美化に努めること。
- 校舎、校具、学校備品は、大切に取り扱うとともに、誤ってこれを破損又は汚染したときは、直ちに届け出ること。故意による破損等は、実費を弁償させる。なお、許可なく校具、及び学校備品を持ち出してはならない。
- 校内外においても、環境美化に努めなければならない。
- 考査時には、「考査心得」を遵守すること。なお、不正行為は絶対にしてはならない。
- 携帯電話・スマートフォンについては、校地内では以下の使用規定を遵守する。また、校外においても、マナーを守り正しく利用することを心がける。
- 効率良く学習に取り組む、情報社会の発展に対応するという目的を理解し、情報モラル等に十分配慮し、適切に活用する。
- 許可無く写真や動画を撮影すること、音声を録音することは禁止する。
- 学習活動以外の使用(通話・音楽を流す・SNS の利用・投稿等)は禁止する。
- 授業中はカバンの中へ片付ける。(課題への取り組みや教員から使用の指示がある場合を除く)
- 使用に関して教員からの指示があればその指示に必ず従う。
- 文書、並びにビラ等の配布、掲示、集会等は、校内外を問わず必ず願い出て、許可を受けること。
- 校外の各種団体が主催する校外活動に奈良北高校として参加する時は、必ず願い出て許可を受けなくてはならない。
- 遊技場、その他好ましくない場所や危険な場所には、立入らないようにすること。
- 無断外泊は、禁止する。また、旅行・キャンプなどの校外活動を行う場合、保護者の承諾を得ること。
- 夜間外出は、保護者の許可を受けること。(奈良県条例により午後 11 時以降の外出は禁止されている。)
- アルバイトは原則として禁止する。
- ここに明記しないことにおいても、高校生としての自覚を持つこと。
諸願・諸届
保護者は、必要に応じ次の諸願、届を提出しなければならない。
(願、届の用紙は学校所定のものを用いること。)
(1) すべての願、届は保護者の署名と捺印がなくてはならない。
(2) 願、届は担任の先生を経て校長に提出すること。(一部を除く)
(3) 提出すべき願、届のうち、主なものは次のとおりである。
ア 忌引届
イ 休学願
ウ 自宅外通学届
エ 早退許可証
オ 入室許可証
カ 異装許可願
キ 転居届
ク 生徒手帳再交付願
ケ 破損届
コ 校外活動参加願
サ 旅行願
シ 学割証交付願
ス 自転車通学許可願
セ 通学路変更許可願
生徒服装規程
R7 生徒手帳 P50-51
服装は、常に端正でなければならない。生徒は、必ず本校規定の制服を着用すること。また制服をみだりに変形してはならない。
男子の制服
- 冬服 校章入りボタンのついた本校規定詰襟学生服とする。
- 夏服 本校規定スラックス、上衣はカッターシャツを着用する。
- 着こなしについて、別紙「着用について」に準ずる。
女子の制服
- 冬服 上衣、スカート、スラックスは、本校規定のスーツ型制服を着用する。ブラウスは、本校規定のものを着用する。スカートの裾の長さはひざの中程を基準とする。リボンは本校規定のものを用いる。
- 夏服 本校規定のスカートまたはスラックス、上衣はブラウスを着用する。
- 着こなしについて、別紙「着用について」に準ずる。
セーター
本校規定の校名入り黒色セーターを着用することができる。
校章
必ず本校規定の学年別三色(赤・青・緑)の校章を、所定の位置につける。
通学靴
靴は高価・華美でないものとする。
上履
本校規定の上履きを使用する。
かばん
高校生としてふさわしく、華美でないもの。
防寒着
着用を認める。コート類及びマフラー等の防寒用具は、本校規定の制服と調和のとれた高校生らしく華美でないものとする。
靴下
白・黒・濃紺のソックスを着用する。
頭髪
高校生として清楚な髪型に整髪する。パーマ、脱色染毛、付毛、特異な髪型は認めない。
装飾品
髪飾り・指輪・イヤリング・ピアス・ネックレス・カラーコンタクト等、装飾品の使用は禁止する。また化粧をしてはならない。
体育時の服装
- 本校規定のトレーニングウェアを使用する。
- 屋外体育には、運動靴を使用し、体育館においては、本校規定の体育館用シューズを使用する。
その他
異装の必要を認めた場合は、願い出により許可する。
制服の着用について
一年間以下の 1 ~ 5 のどのスタイルでも可とする。
登下校・校内での着用
1 シャツ(半袖)
2 シャツ(長袖)
3 シャツ(長袖)+セーター
4 シャツ(長袖)+上着
5 シャツ+セーター+上着
<女子のリボンの取扱いについて>
・ブラウス半袖の場合 リボンなし
・ブラウス長袖の場合 リボンあり
・スラックス着用の場合 リボンを付けなくても良い(付けても良い)
※夏服期間(6月~9月)においては、女子のリボンは付けないこととする。
<靴下について>
白・黒・濃紺のソックスとする。
注意点
・式典(卒業式、入学式、夏服期間以外の始業式・終業式、対面式等)では、原則上着を着用する。
・カッターシャツ、ブラウスの下に着用するシャツは、派手な色や柄は避ける。
・スカートの裾の長さはひざの中程を基準とする。
・防寒具の着用は原則校舎外とする。(その際、上着を着用すること)
・制服には補修以外の変形等一切手を加えてはならない。
自覚を持って服装を整えよう!!
スマートフォン等の取り扱いについて
スマートフォン等は、校地内で以下の使用規定を守り、正しく利用すること。
使用規定
- 効率良く学習に取り組む、情報社会の発展に対応するという目的を理解し、情報モラル等に十分配慮し、適切に活用する。
- 許可無く写真や動画を撮影すること、音声を録音することは禁止する。
- 学習活動以外の使用(通話・音楽を流す・SNS の利用・投稿等)は禁止する。
- 授業中はカバンの中へ片付ける。(課題への取り組みや教員から使用の指示がある場合を除く)
- 使用に関して教員からの指示があればその指示に必ず従う。